あずまんの日記

個人的な感想や意見なのであしからず

私の好きな映画10選、2018

 

好きな映画はなんですか、と聞かれると意外と困る。

あれも好きだし、あれもいいけど、これも…と考えてるうちに頭がこんがらがったことが多々ある。

しかも、この「好きな映画」というのは結構変動する。これがまたややこしい。

 

なので、今日は私が私による私のための「私の好きな映画10選」を備忘録として書き残しておこうと思う。

 

 

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【コックと泥棒、その妻と愛人】

これは私が映画好きになるきっかけになった映画で、

レストランの経営者である泥棒の妻と、常連である学者が不倫関係になってしまう話。

鬼気迫るストーリーも魅力だが、この映画の最大の魅力は"場面ごとに変わるテーマカラー"である。

殺伐としたレストランでは赤、静かなトイレでは白というように、セットの色だけでなく衣装の色もコロコロと変わる。

CGによるリアルを追求したものとは違った美しさがある映画だと思う。

 

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フィフス・エレメント

小さい頃からテープが擦り切れるほど見たSF映画

ストーリーは単純明快、ラブもあり、ギャグもあり、音楽もある、全部揃っていると言っても過言ではない映画。

バイオハザードではアリス役を演じるミラ・ジョヴォヴィッチが、あの西川兄貴と色違いの衣装を着ているのも必見。

 

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【誰も知らない】

近頃また人気の俳優、柳楽優弥くんの初主演映画。

ネグレクトを受ける子供たちがどのようにして生き・死んでいくのか、その現実をどれだけの人が知っているのか、世の中に問うた作品。

これも小さい頃に見て衝撃を受け、ずっと忘れられない。

この映画のせいで、近頃の柳楽くんを見ると「良かったねえ…」と微笑ましく思ってしまう。

 

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【blue】

市川実日子小西真奈美のダブル主演。

思春期の女子にありがちな問題を、透明感そのままに描く作品。

年上の男と付き合ってみたり、クラスメイトの女子がなんか好きになっちゃったり、好奇心でキスしてみたり。

高校生のときに見たかったな、と思わせる映画。

 

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【グッド・ウィル・ハンティング】

マット・デイモン演じる不良少年が、実は数学の天才だったというストーリー。

しかし「俺TUEEEE」系の無双映画ではない。

人生の岐路に立ったときにどんな選択をすべきなのか、愛する人を"愛する"というのはどういうことなのかを描いた作品。

個人的にはフットルースよりも、こっちの方を代表作と言った方が良いと思う。

 

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最強のふたり

障害者というのは「真面目」で「純粋」で「か弱い」という潔癖なイメージをハンマーでめちゃくちゃにぶち壊す作品。

障害者は「助けるべき存在」の前にただの人間であるということを、スラム街の黒人が周囲だけでなく私たちにも教えてくれる。

ブラックジョークも豊富で、笑ったり泣いたり大忙しな映画。

 

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ビッグ・フィッシュ

ティム・バートン監督作品。

洞話ばかりする父と、その父が嫌いな息子。

病床の父に寄り添うにつれ、洞話の中にいる"本当の父"を知りたいと思う息子の話。

リアリズムの中に程よく散りばめられた「ティム・バートン節」がとても心地の良い映画。

 

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【I KILLED MY MOTHER】

私の大好きなグザヴィエ・ドラン主演監督作品の中でも最も好きな映画。

考えが古く、怒りっぽい、干渉しすぎる上に、全てにおいてセンスがない。

そんな過保護な母親を殺してしまいたいとすら思い、悩む息子の話。

中盤に、寄宿学校の同級生とクラブに行き、キスをされるも拒むシーンがあり、その映像・音楽がとても美しい。

個人的な意見としては、ドランの主演映画の中でも、群を抜いてスケベな彼が見れるところも好きな理由のひとつ。

 

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パーフェクトブルー

今敏のアニメ作品。

アイドルの主人公がただただ自分を見失っていくストーリー。

精神病的な解離症状をファンタジーチックに、かつスリリングに描いている。

アイドルに限らず、ファンによって成り立つ職業というものは、自分自身でないファンに作られた"自分"が一人歩きしていくものなのかもしれない、と思わせる映画。

今敏監督といえば"パプリカ"が有名だが、海外ではこちらの方が人気らしい。

 

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AKIRA

大友克洋の原作・監督作品。

2019年、東京五輪を翌年に控えた第3次世界大戦後のネオ東京を舞台に、不思議な能力や"アキラ"の謎に巻き込まれていく健康優良不良少年の話。

セル画独特の陰影による"ネオ東京"の雑多な雰囲気や、こだわったと言われる「喋る口の動き」も、この映画の良さのひとつ。

先日アカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロも愛したとされ、現在公開中の「レディープレイヤー1」にも登場するなど、海外人気も高い。

私は「これ以上に最高なアニメ映画を見たことが無い」、と言いきれる。

 

 

以上。

変動あれば、また書こうと思う。